小室眞子さんの「転機占い」～23歳から始まった運命のサイクル～

2025年07月03日

小室眞子さんのこれまでの人生を、19年周期で巡る「運命サイクル」から読み解きます。

運命サイクルは、「種蒔」から始まり、「発芽」「成長」…と8つのフェーズを約19年かけて巡っていくものです。とくに重要な転機となるのが、「種蒔」と「開花」の時期。このふたつの時期に、人生の大きな方向転換や注目すべき出来事が現れます。

次の運命サイクルの表を元に眞子さんのこれまでの転機とこれからの運命フェーズについてお話しします。

第一の転機：「🟡種蒔」の時期（2014年10月〜2017年1月）

眞子さんが23歳のとき、「🟡種蒔」のフェーズに入りました。「種蒔」は、新たな人生のサイクルの始まりであり、これから広がっていく未来の“種”をまく大切な時期です。

この時期の運勢は、前半（2014年11月〜2015年9月）が「追風◎・逆風－」。

追い風に乗ってスムーズに前進できる流れがありながら、少し先を見通す慎重さも求められる運気でした。後半の2017年初めには「追風◎・逆風◎」という、努力が実を結びやすく、人生の基盤を固めるのに最適な追い風の時期が続きました。

では、この「🟡種蒔」の時期に眞子さんの実際の人生には、どのような出来事が起きていたのでしょうか？

海外留学と学び、そして社会活動のスタート

この「🟡種蒔」の時期、眞子さんはイギリスのレスター大学大学院に留学し、博物館学を本格的に学ばれました。

2015年に修了・帰国後は、日本テニス協会名誉総裁や、東京大学総合研究博物館の研究員など、文化・学術分野での活動を次々にスタート。

社会の中でご自身の専門性を活かす土台が、この時期にしっかり築かれていきます。

実はその前に――運命の人との出会い

さらに注目すべきは、「🟡種蒔」の少し前、21歳のとき（2012年5月〜2014年9月）の「🟤種へ」の時期に、現在の夫・小室圭さんとの出会いがあったことです。

この時期は、「次の運命サイクルに向けて、何かを手放し、何かを残す」大事な準備のフェーズです。 2013年末にはプロポーズを受け、結婚の約束を交わしていたという事実は、「🟡種蒔」への明確なステップだったと言えるでしょう。

もしかするとこの頃すでに、「皇室を離れる」という決意がご本人の中で芽生えていたのかもしれません。

「🌱発芽」へ——婚約内定の発表

そして、「🟡種蒔」の次のフェーズである「🌱発芽」の時期（2017年以降）に入ると、ついに2017年9月3日、婚約内定が正式に発表されます。

これは、「まいた種が芽を出す」象徴的な出来事です。人生の新しい道筋が、現実の形として現れ始めた瞬間でした。

第二の転機：「🌺開花」の時期（2021年11月〜2024年3月）

眞子さんにとって、もう一つの大きな節目となったのが、30歳のときに訪れた「🌺開花」のフェーズです。「🌺開花」は、これまで積み重ねてきた努力や決断が“目に見える形”で表れる時期。注目を集め、人生の成果が一気に表面化していくタイミングです。

「🌺開花」の象徴——皇室を離れ、結婚、そして渡米

この「🌺開花」の時期を迎える直前、2021年9月には年内のご結婚が報じられ、世間の注目が一気に集まりました。そして10月26日、婚姻届が提出され、眞子さんは皇室を離れ、ひとりの民間人「小室眞子」として新たな人生を歩み始められました。

それからわずか3週間後の11月14日、ご夫婦はアメリカ・ニューヨークへと旅立ちました。皇族という立場を離れ、自ら選んだ人生へと大きく舵を切ったこの出来事は、「🌺開花」の時期を象徴するような、大きな注目と話題を呼ぶ出来事となりました。

運勢：2021年11月〜2024年3月

この時期の運勢は、始まりの頃（2021年12月〜2022年2月）は「追風◎・逆風－」と、明るい追い風が吹く恵まれた運気でした。

その後、2022年春以降、「逆風◎」という運気に入りました。この時期は、“努力の積み重ねが力になる”良い逆風の時期です。

そして2023年以降は、「追風×」の運気が続きます。この時期は、華やかな動きがありそうでいて、実は多忙になりすぎたり、周囲に気を取られて集中しづらくなったりする傾向があります。大きなトラブルが起こるというよりは、物事がまとまりにくく、落ち着きづらい流れとも言えるでしょう。

今ここにある運命：「🍏実り」のフェーズ（2024年4月〜2026年7月）

それでは、2025年現在はどのような運命フェーズにいらっしゃるのでしょうか？

2024年春から始まった「🍏実り」の時期

このフェーズは、「🌺開花」で見せた成果を、確かな“形”として結実させていく段階です。

努力が手応えとなって返ってくる時期であり、自分の人生にとって大切な“果実”が現れ始めます。この「🍏実り」は、2026年7月まで続きます。

喜びに満ちた大きな節目

2025年5月30日、宮内庁から眞子さんが第1子をご出産されたことが正式に発表されました。

この時期は「追風◎」という明るい運気が吹く中でのご出産であり、新たな命の誕生は、まさに“実り”の象徴のような出来事。

このお子様は、眞子さんにとって深い喜びと希望、そして人生の新たな意味をもたらしてくれる存在となることでしょう。

忙しさのなかで「形」にしていく

2025年秋以降は「追風×」という、やや落ち着きにくい運気に入っていきます。この運気は、物事が次々と起こりやすく、多忙になったり、集中しにくくなったりする時期。

子育てと生活の両立、そして新しい環境への適応など、心身ともに慌ただしくなる可能性があります。けれども「🍏実り」の時期は、そうした忙しさのなかにも確かな前進があります。

“果実”が枝にしっかりと実るように、一歩ずつ着実に「自分の人生のかたち」を育てていく時間です。

運命の流れの中で

2014年の「🟡種蒔」から始まった眞子さんの新たなサイクルは、まさに“第二の人生”の始まりでした。人生の方向を大きく切り替え、学び、働き、結婚し、そして今、お子様とともに歩みを重ねていらっしゃいます。

この運命サイクルは、2033年までゆるやかに続いていきます。

これからの約8年間は、「🍎成熟」「🌾収穫」「🟤種へ」と進んでいく中で、さらに多くの経験と深みを加えながら、眞子さんご自身の人生を豊かに彩っていかれることでしょう。

一人の女性として、そして母として。

静かに、けれども確かな歩みで刻まれていくその人生の行方を、これからもあたたかく見守っていきたいと思います。

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